M&A 成約事例のご紹介 ③
[東京] 入浴デイサービス 事業譲渡
売り手企業
事業内容 | 入浴デイサービス |
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地 域 | 東京都 |
年商規模 | 3,600万円 |
売却理由 | 代表者が高齢のため |
買い手企業
事業内容 | 地域密着型デイサービス |
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地 域 | 東京都 |
年商規模 | 7,500万円 |
買収理由 | 特定地域での事業拡大のため |
売り手様に従業員からたくさんの
感謝の言葉が!
売り手様は、入浴デイサービスと訪問マッサージを運営されていました。 しかし高齢ということで、本当に続けていきたい事業のみに集中することが必要だと考え始めたそうです。 そこで一緒に頑張ってきた従業員が一番幸せになる方法はあるか考えていくうえで、事業をたたむのではなく、M&Aによる売却を決断されました。
買い手様は、地域密着型デイサービスを運営されており、更なる事業拡大のために、新たな業種の買収を検討されていました。 本案件では買い手様、売り手様双方が一度M&Aをされた間柄であったことから、事業についての体制や代表の気質も理解されており、スムーズに交渉を進めることができました。
売り手様の従業員を大切に思われる気持ちを尊重し、説明会では管理者や従業員が不安を払拭することができるように、多くの質問ができる機会を提供いたしました。 その際には、従業員から売り手様に対して多くの感謝の言葉がかけられ、売り手様も喜ばれていました。 結果的に、従業員をスムーズに引き継ぐことができる環境が整えられ、買い手様と管理者の強い信頼関係が生まれました。
この成約事例では、過去にM&Aを実施したことのある企業同士が、2度目のM&Aを実行することができました。 買い手様は、譲り受けた事業で手腕を発揮し、売上や利益を伸ばすだけでなく、利用者の満足度も高めることができています。 売り手様は、従業員の雇用も確保でき、本来集中して行いたかった事業に力を注ぐことができるようになりましたと喜ばれていました。