M&A 成約事例のご紹介 ⑮
[福岡県] 訪問看護 事業譲渡
譲渡法人
| 事業内容 | 訪問看護 |
|---|---|
| 地 域 | 福岡県 |
| 年商規模 | 約3000万円 |
| 譲渡理由 | 事業の選択と集中 |
譲受法人
| 事業内容 | 介護・障害事業 |
|---|---|
| 地 域 | 福岡県 |
| 年商規模 | 非公開 |
| 譲受理由 | 希望エリアのマッチ |
利用者の居場所を守った事業承継
介護M&A支援センターのホームページをご覧いただき、お問い合わせをいただきました。売り手法人は、既存事業の拡大及び、新規事業の立ち上げに伴い、経営の選択と集中を図るため、本事業所を閉鎖する方針を決定しておりました。一方で、利用者様へのサービス提供の継続及び従業員の雇用維持を重視されており、利用者様の引継ぎ先確保を目的とした事業承継の可能性についてご相談をいただきました。
本事例の買い手企業は、売り手企業と交流があり、タイミングよく看護師の新規採用が見込まれていたため、今後の利用者増加とタイミングが合致し本案件の譲受をご検討いただけました。
本案件は利用者のみの引継ぎとなる可能性が高く、譲渡対価が発生しないことも事前に売り手へご説明したうえで、買い手探索を進めました。
従業員の引継ぎが見込めず、新たな人材の確保が前提となる状況であったため、同一エリア内ですでに訪問看護事業を運営している事業者を中心にアプローチを実施しました。その結果、本買い手とのトップ面談を実現することができました。
本買い手は居宅介護支援事業所も運営しており、以前から売り手との交流があったことから相互の信頼関係が築かれていました。売り手も本買い手への承継を希望されており、双方の意向が一致したことで円滑なマッチングに至りました。
担当アドバイザーからのコメント
案件担当:宮﨑
本案件は利用者のみの引継ぎとなる比較的珍しいケースでしたが、同エリア内で事業を展開し、従前から交流のあった本買い手とご縁をつなぐことができたことが成約の大きなポイントだったと感じています。
売り手代表は本件を通じて新たな事業へ挑戦する機会を得ることができ、また利用者の皆さまにとってもサービス提供体制が維持され、安心して利用を継続できる環境を確保することができました。売り手・買い手・利用者の三者にとって意義のある事業承継となったと考えています。
