M&A 成約事例のご紹介 ⑥
[埼玉]訪問リハビリ・訪問看護
売り手企業
事業内容 | 訪問リハビリ・訪問看護 |
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地 域 | 埼玉県 |
年商規模 | 1,000万円 |
売却理由 | 事業の縮小 |
買い手企業
事業内容 | 訪問看護 |
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地 域 | 埼玉県 |
年商規模 | 4,000万円 |
買収理由 | 利用者を増やし、売上を伸ばすため |
勇気ある相談がピンチを救う
売り手様は、作業療法士のご夫婦でした。資金繰りがうまくいかず、人員基準の要件も満たすことができなくなったことで、破産せざるを得ない状況に追い込まれており、何とかできないかと弊社にご相談がありました。
買い手様は、埼玉で保育園など他事業をやられており、新規事業として介護事業を立ち上げていました。しかしながら利益が上がらなかったため、利用者を増やして、売上を伸ばしていきたいということで、M&Aを考えるようになりました。
リースなどの残債が多く、訪問看護も要件を満たしていない状態でしたが、売り手様の負担が少しでも減らすことに理解のある買い手様を弊社で引き合わせることができました。
結果的に売り手様の負担を少しでも減らすことができ、さらに買い手様の要望である看護師は雇わず、利用者を増やすという目的もかなえることができました。
この成約事例では、閉鎖が差し迫った状態でもM&Aで解決できる可能性があることが示されています。 最後まであきらめずに行動し、M&Aにたどり着いたことで、ハッピーM&Aを実現されました。